3日間で5箇所の視察を終えました。
神奈川県大和市シリウス、東京都武蔵野区「武蔵野プレイス」、国際子ども図書館(元帝国図書館)、愛知県安城市「アンフォーレ」、京都府亀岡市ではオーガニック宣言の取り組みに学んで来ました。
3日間まさに時間いっぱい学ばせていただいた視察となりました。
受け入れていただいた自治体の皆様、国立図書館の方々、本当にありがとうございました。
これから図書館は、市民の居場所、創造活動の拠点、まちづくりの中心的存在として、更に重要視される施設となっていくものなのだと改めて感じました。
けれども、よい施設を建てれば、人が集まれば、ということでもなく、
そこで産み出されるつながりや、創造、活動の連鎖が本来の目的であり、市の財産となるものだと思います。
それをどのように構築していくか、それぞれの自治体の特長と実態を踏まえ、先進例に学びながら様々なバリエーションを持って時間をかけ為されてゆくものだと思います。
シリウスの所長さんが、
「生みの親は行政、育ての親は市民なんですよ。」
とお話しくださり、まさに。と思いました。
全ての事業においてそれは言えることだと思います。
一つの施設を運営することを通し、まさに官民一体となってまちづくりをされている良いお手本を見せていただきました。
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